「胸を大きくしたい」そんなあなたの想いを実現するのが豊胸術です。シリコン(人工乳腺)を使い、胸を大きくすることができます。豊胸術で胸を大きくした方の多くは、気持ちが強くなった。いろいろなことに自信が持てるようになった。と仰る方も少なくありません。あなたも豊胸術で胸に自信を付け、気持ちを前向きに変えてみませんか。
豊胸術
人工の乳腺(シリコンプロテーゼ、もしくは生理食塩水バッグ)を使って胸を大きくする、ボディスタイルを整える美容整形手術です。
脇の下、もしくは胸の下縁からシリコンを挿入します。理想的な大きさ、美しくて自然な胸を形成することができます。
豊胸術でできること
- 胸を大きくする
- 加齢で萎んだ胸を大きくする
- 胸にハリと弾力を持たせる
- 垂れた胸が引き上がる
- 美しいボディラインを描く
治療の流れ
豊胸術を成功させるために、大切なのがカウンセリングです。まずは実際にあなたの胸の状態を診察させていただきます。その上でご希望のサイズ等をお伺いし、適切なシリコンのサイズや、具体的な治療法、術後の注意事項等を詳しくご説明いたします。
具体的に手術を検討されている方は使用するシリコンバッグのサイズを決めていただき、豊胸術をお申し込みいただけます。
豊胸術を受けていただくには、胸のレントゲン(必要に応じて胸部のCT)、心電図や血液検査を受けていただく必要がございます。全ての検査結果が出そろうまでに、1週間程度のお時間を要します。
ご来院いただきましたら、まずは専用の術衣に着替えていただきます。診察室にて豊胸術の最終的なカウンセリング、打ち合わせを行います。その後手術室に移動していただき手術を開始し致します。
豊胸術は2時間程度で終了します。全身麻酔下で治療しますので術中に痛みや苦痛を感じることはありません。
術後は脇からドレーンという管が挿入されており、胸全体に包帯を巻いている状態です。
豊胸術は日帰り手術のためご帰宅して頂けますが、翌日検診のこともありますので、ご遠方の方などは近くのホテルでの滞在をお勧めしています。
術後検診のスケジュールは以下の通りです。豊胸術は術後の検診は非常に大切です。ほとんどの方は初めての豊胸でしょうから、何もないからといって今の状態が正常か否かは判断できません。そのため経過を診察しフォローしていくことは非常に大切でございます。
医師の指示通りの通院にご協力よろしくお願い致します。
術後検診スケジュール
※ 状態・症状・必要性によって、個々に応じた対応をいたします。
術後3〜6ヶ月以降で最終チェックを致します。
仕上がりやサイズが希望通り出来ているかなど満足度を確認し、豊胸術を終了します。ただし、豊胸術というのは性質上、長期でフォローする必要がある治療の一つです。ご希望に応じて連携している医療機関で乳がん検診に対応しております。お気軽にご相談ください。
豊胸術に関する
疑問や不安にお答えします。
術後の痛みですが、内服だけではなく、強い痛みを抑制する麻酔シールなどを用いて痛みを止める工夫を行なっています。当院では積極的に痛みの緩和ケアを行なっていますのでご安心下さい。
傷跡は脇の下のシワに沿ってできるので目立つことはありませんのでご安心下さい。
豊胸術は一定の限界があるということはご理解していただく必要があります。やはり、自然な乳腺には劣ります。しかし、見た目の自然さについては問題ありません。
触った感じの違和感については元々の乳腺の大きさや皮下脂肪の量、皮膚・筋肉の厚みで違ってきます。
術前のカウンセリングで具体的なサイズを決めます。サイズ感を実感して頂けるように、それぞれの大きさのシリコンを確認して頂けますのでサイズ感について心配されることはないと思います。また、豊胸術の場合、挿入するシリコンのサイズがそのまま胸の大きさとして表現されますのでご安心下さい。
シリコンの安全性についてはこれまでの経験で考えても極めて安全と考えて問題ありません。国内で受ける豊胸の場合、実際に使用するシリコンというのは同じシリコンです。リスクを含め大きな問題となったという報告は学会等においてもございません。